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2017年11月29日水曜日

平成29年度大分県東部振興局技術講演会

11月29日、大分県東部振興局日出水利耕地事務所において、「ため池に関する調査・設計・施工」と題して事務所の技術担当者を対象に技術講演会が開催された。
当社調査部の吉松課長が講師、補佐として千本、中井、福山が参加して、下記の内容で行われた。



 開会あいさつ 日出水利耕地事務所 照山剛所長
 講演「日本列島の形成、地質と構造」
   「室内土質試験実習」液性限界・塑性限界試験、突き固め試験
   「地質資料の解釈について」
講演会プログラム

照山所長の挨拶に続き、吉松課長が前座として大きな視野で日本列島の地質構造を説明し、中座として、実際に室内土質試験を体験してもらった。
講義より、実際に体験する試験では、技術担当者の方々の目は生き生きとし、初めての体験をしました。液性限界を測定器でカタカタと測定し、

室内試験説明

試料調整


液性限界試験

塑性限界試験ではガラス板の上で手のひらでひも状に。

塑性限界試験

とくにプリンとみかん入りゼリーを土質に見立ててのシンウォールサンプリングの模擬実験には驚かされました。チューブはストローを使用し、プリンは均質なため抵抗なくストローが入るが、礫をフルーツの粒に見立てたゼリーは、ストローがフルーツの粒で止まったり、入ってもその下のゼリーが落下したりと実際の現場での状況を再現し、土質により試料採取の難しさを理解してもらった。

プリンによる実験

フルーツゼリーによる実験


また、突き固め試験を体験してもらった。

締固め後の細粒化確認

締固め状況

締め固めた土の状況確認

最後に本題として現場調査で得られた資料についての留意点について説明し、約4時間の講演会は盛況に終わった。



2017年11月1日水曜日

インターンシップ第2日目

2日目は、市内ラクテンチの乙原地すべり現場へ。
この乙原地すべりは、昭和28年から開始し、現在まで継続して行われ、明礬地すべりと同様に「地熱変質帯における地すべり」である。
まずは、現場事務所で吉野現場代理人から工事概要の説明を受け、工事用道路の基準点測量を体験。また、昨年度施工された集水井を見学。これから工事用道路をつくり、蓋を開けてボーリングマシンを設置して集水ボーリングを行う。まだ、工事が始まっていないので、隣接する当社の現場で集水ボーリング現場を見学。

工事概要説明

集水井見学
工事用道路 基準点測量説明


午後からは、先月検査が終わった豊後大野市の綿田地すべりの集水ボーリング現場を見学。

綿田地すべり現場の集水ボーリング施工箇所
井上君、高野君、2日間、ご苦労様でした。
これからの建設業界は若手の担い手確保が重要な課題となっています。今後予想される東南海地震、局地的豪雨による土砂崩壊災害に備える仕事として建設業界は君ら若手を求めています。
しっかりと勉強し、頑張ってください。期待しています。